0;育てて20年+の経験  著者のウンベラータ    自己紹介

まず、我が家のウンベラータとの出会いから、自己紹介を兼ねてご説明します。

ー我が家のウンベラータとの出会い:22年前

我が家のウンベラータは、22年前に我が家にやってきました。

すでに2年生ぐらいの株で、高さ70cm、葉が10枚ほど。

同時に、エーレンベルギーという希少種のサンセベリアやユッカも育て始めました。3種類以外に、カポック、アガベ、クッカバラ、リュウビンタイなども育ててきていて、基本はうまく育てることができてきていますが、うまく育てられなかった観葉植物もありました。その中で、ウンベラータとエーレンベルギー、ユッカは全て 20年以上健やかに育ち、かつ、増やすことに成功しています。

ウンベラータと他の種類の育て方を比較しながら、ウンベラータの育て方、増やし方を学び、実践してきております。

ーウンベラータとの日々の始まり:春から夏は順調に成長

我が家のウンベラータは、4月、春の季節にやってきました(我が家は東京にあるため、これからお話しする春や夏、冬などの気温は、東京の気温と想定ください)。南に面したリビングで育てたため、夏の間に一気に葉が広がり、秋には20枚ほどに。新しい葉は大きなハート型に育ちました。

この頃から、家の中に置いているときは基本、南の日の光が入るリビングの窓際におき、水やりは週に1回。ハイポネックスを処方通りに薄めて入れるようにしていました。夏は鉢の上部の土にしっかり水が行き渡るぐらいに。ただし、底から水が出るのは多いという認識で、出てこないぐらいに。

ーウンベラータの成長は冬には止まることを知った

秋には20枚ほどになり、その中の10枚は大型のハート型に育ったウンベラータでしたが、冬にはその成長は止まりました。冬のリビングで増える葉は月に1枚ぐらい。

一方で、黄色くなる葉が月に2〜3枚ぐらい出て、黄色くなると2、3日で落ちるようになりました。
つまり、冬を越すと、前の秋より少し葉の数が減りました。水やりは変わらず週に 1回、ただし、お水の量は夏の半分ぐらい。肥料を入れるのはやめていました。

ーウンベラータの成長には夏の太陽が不可欠!

この後、2年ぐらい、家の中でも夏には育ち、冬には成長が止まることが繰り返されました。ただ、3年目ぐらいから、夏の成長が明らかに弱まり、冬は葉が落ちるため、4年目ぐらいに葉が一桁に減った年が訪れました。家の中だけでは育たないのではと感じた年でした。

ひと株しかなかったので思い切れなかったのですが、ここまで弱ってしまったことをなんとかせねば、と思い立ち、この翌年6月ぐらいから夏にかけて、思い切って外のベランダに出してみたのです。

そうすると、葉が大量に増えることを実感することができました。大きなハート型の葉も一気に数が増え、過去にないぐらいの立派なウンベラータに!

ウンベラータの育て方には、夏の太陽が不可欠だと実感した年となりました!

ーウンベラータの成長には季節に応じた対応が必要を実感

ウンベラータの育て方は、夏はたっぷりの水やりで、冬は乾いたら水をあげる、という育て方だとネットで検索することで知っていました。

ただ、夏にはよく成長するが、冬にここまで成長が止まることは実際に育てて初めて知った事実でした。そして、夏の太陽を当てて思いっきり成長させることをやると、次の冬も元気に育つことを発見しました。

これが、一つ目の法則、「夏は外、冬は家」の法則です。「夏は外のベランダで成長を促進!立派になった葉を、冬は家の南側リビングで鑑賞!」これがウンベラータの一番の楽しみ方だな、と。この法則が確信できるようになるまでに発見し、実践してきた育て方のノウハウについて解説してまいります。 

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ウンベラータの育て方!   「夏は外 / 冬は家」等、   7つの法則を紹介

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1;ウンベラータの魅力